適切な給与と逃亡対策

給与ついて

給料は指揮官、兵士、新兵にそれぞれ設定して支払う事が出来ます。
設定した給料は、ゲーム内時間で1分30秒に1回自動的に支払われます。

指揮官、兵士、新兵はレベルに対して適正給与が決まっていて、適正給与が支払われていると努力（指揮官はカリスマ）の数値が80～90のあたりで安定します。
適正以下の給与に設定すると努力（指揮官はカリスマ）の数値がどんどん減っていき、逃亡確率が格段に上がります。

ちなみに部隊に所属している兵士達は指揮官のカリスマが影響するので、指揮官の給与が適正でないと、そのユニットは逃亡しまくり状態になってしまいます。

レベルを上げすぎると給与問題が出てきて、軍が壊滅状態になり兼ねないので、給与とレベル管理はこのゲームにおいて非常に重要です。

適正給与一覧

逃亡ついて

努力+根性（指揮官はカリスマ+士気）の値が低いと、出撃中や特訓中に一定確率で逃亡します。

逃亡しないのはガンダムF91、エルガイムMkⅢ、マジンガーZの最高指揮官のみで、それ以外のどの指揮官も兵士も逃亡する可能性はあります。
ちなみに指揮官を失ったユニットは、残された兵士が一時的に代理指揮官となります。

逃亡した兵士は戻ってくる事はありませんが、特訓中の逃亡はGHQから追いかける兵士がいて、一定確率で捕まえる事が出来ます。
捕まえた逃亡者は、「監禁する」「根性を叩き直す」「特訓を続ける」の３つを選択可能。
監禁した後は努力が少しUP。
根性を叩き直すと、HPが減る代わりに努力を上げる事ができ、瀕死になるまで何回でも可能。
ただ、上記2つは特訓中断してしまうため、基本的には特訓をそのまま続けた方がいいでしょう。

逃亡を防ぎ、給与を支払うためのコツ

個別に給与を設定する事は出来ないので、全てのキャラの努力をキープするには最もレベルの高いキャラに合わせる必要がある。

後半になればなるほど指揮官の数も増える傾向があり、レベルも上がっていくため、給与とレベルの管理が非常に難しいです。

仮に指揮官が32人フルで在籍していて、レベル25のキャラが1人でもいたとすると、必要な適正給与は11500G×32人＝368000G。
どんなに都市を占領しても収入の限界は200000Gくらいなので、この時点でアウト。
適正給与が支払われてないキャラは、努力（カリスマ）が0になってしまいます。

レベルが高いキャラの努力の数値を諦めるか、必要ない部隊の指揮官や兵士を解雇して数を最低限に減らすかですね。

プランA

指揮官は8名のみ確保し、適正な給料を払う。
それ以外の指揮官は解雇するというプラン。

指揮官8名だけだったら、レベルが相当高くない限り財政は問題無くなります。

そもそもユニットは8つまでなので、指揮官は8名いればOK。
戦力的には問題なしです。

ただ、指揮官化する兵士はその場で解雇せざるを得ないので、兵士は使い捨て状態になっていきます。
指揮官化レベルに達していない兵士であれば、それほど高い給料は必要ないため、兵士は32名フルでいても給与は問題ないと思います。

さすがに指揮官がレベル30とかになると給与支払いが無理なので、その場合はレベルが高すぎる指揮官を解雇するか、逃亡覚悟で出撃させるか…。
ただ、指揮官のカリスマはユニット全体に影響するため、兵士達も逃亡する恐れがあります。
適正給与が支払われなくなった指揮官を戦場で使うのは、リスクが高すぎるのでお勧めできません。

プランB

指揮官のレベルを最低限に留めつつ、兵士をガンガン指揮官化させて指揮官32名埋めるプランです。

指揮官が32人いても、レベルが16以下であれば、「1000G×32名」で十分に支払える数値です。
レベルが上がりすぎないように、色々な指揮官を使い、レベル管理すればOK。

指揮官リストが埋まれば、兵士はどれだけレベルを上げても指揮官化しなくなるため、兵士をガンガン育てる事が可能になります。

また、兵士の適正給与が支払われなくて努力0になっても、部隊に所属して指揮官の給与が適正であれば、逃亡する危険はほとんどありません。
兵士のレベルを好きなだけ上げられるメリットは大きいですね。
ただしその場合、努力が0になりウィザーディは魔法が使えなくなってしまうため、レベル管理をする必要が出てきます。

ちなみに、F91、エルガイム、マジンガーZの最高指揮官は逃亡をする事がありません。
最高指揮官は単独ユニットで出撃するか、最高指揮官のみのユニット、または補給ピースなどでユニットを組むといいでしょう。